ゴルフにおいて、柔軟性は非常に重要であることは言うまでもありません。

柔軟性があれば怪我の予防にもなりますし、ゴルフライフを長く楽しむことができるようになります。また、柔軟性を向上させることで、飛距離アップやスイングの安定度アップにも繋がります。

そこでおすすめなのが「パーソナルストレッチ」です。トレーナーとマンツーマンでストレッチをすることをパーソナルストレッチと言います。

私ゴルフ社長も、もともと体が硬かったのですが、ストレッチ専門店でパーソナルストレッチを継続的に受けるようになってから、柔軟性が飛躍的に向上しました(3年以上・300回以上通っています)。

自分一人でも気軽に取り組むことができるストレッチですが、トレーナーに押したり引いたりしてもらうことで、自分だけではなかなか伸ばせない部位もしっかりと伸ばせるため、より効率よく柔軟性を上げることができます。

目次

  1. おすすめのストレッチ専門店
  2. パーソナルストレッチのメリット・デメリット
    1. メリット・デメリット比較表
    2. 1人では難しいところも伸ばせるのが最大のメリット
    3. リラックスしながらストレッチできる
    4. アクセスが良い
    5. 価格の高さが最大のデメリット
    6. 小さなデメリットと解決策

おすすめのストレッチ専門店

スマホやパソコンの影響で肩こりや腰痛に悩む方が増えたことから、パーソナルストレッチを提供するストレッチ専門店も増えてきて、以前よりも通いやすい環境が整っています。

私ゴルフ社長が実際に通っている2社と、全国展開している大手ストレッチ専門店2社を「口コミ評価・店舗数・料金」の3つから比較してみました。

名前 解説
ストレッチ屋さん 4.71(14
新宿と恵比寿に店舗を構えるストレッチ専門店。月9回まで通える定額プランが圧倒的にお得でおすすめです。予約もキャンセルもネットで簡単にできます。私ゴルフ社長はもう2年200回以上通っていて、店長やスタッフさんとも仲良しになりました。笑
ストレッチアップ 4.50(20
関東・近畿・九州を中心に25店舗を構えるフランチャイズ形式のストレッチ専門店。定額コースがおすすめですが、店舗によって料金やプランが異なるので事前に確認が必要。
カラダファクトリーストレッチ 4.46(28
カラダファクトリーグループのストレッチ専門店。「カラダファクトリーストレッチ」と「カラダストレッチ」という2つの形態の店舗があり、前者はオレンジ、後者は青をイメージカラーとしています。私ゴルフ社長は50回以上通っているので、ロイヤルカスタマーカードを持っています。店長ともLINEでやり取りする仲です。笑
Dr.ストレッチ 4.18(56
日本で一番知名度が高くて、利用者数も多いストレッチ専門店。北海道から九州まで、122もの店舗を構えています。希望やトレーナーによっても異なりますが、ストレッチの内容は結構ハードで、終わった後にすっきりするとの評判が多数。
Dr.ストレッチ ストレッチアップ
全122店舗(東京52・神奈川18・埼玉7・千葉5・愛知6・大阪17・兵庫9・京都4・福岡5・北海道1) 全25店舗(東京8・神奈川3・愛知2・大阪3・京都3・埼玉/栃木/兵庫/和歌山/福岡/熊本1)
5,500円~ 月13,200円~
1回40分~ 1回40分~
カラダファクトリーストレッチ ストレッチ屋さん
全6店舗(東京2・神奈川4) 全2店舗(新宿・恵比寿)
3,000円~ 3,300円~
1回20分~ 1回30分~

パーソナルストレッチのメリット・デメリット

お風呂上がりやトレーニング前後に自分でストレッチをするという方は多いかと思いますが、パーソナルストレッチならより効果的にストレッチを行うことができます。

肩こりや腰痛に悩んでいるゴルファーや、可動域を広げて飛距離を伸ばしたいゴルファーには特におすすめです。

そこで、こちらではそんなパーソナルストレッチのメリットデメリットを表にまとめてご紹介したいと思います。

メリット・デメリット比較表

メリット デメリット
痛気持ちいい 価格が高い
アクセスが良い 大都市以外は店舗数が少ない
施術者を選べる 施術者の技量に個人差がある
自分でできない部位も伸ばせる 少々恥ずかしい体勢になることもある
自分でやるよりもより深く伸ばせる 伸ばしすぎによる怪我のリスクがある

1人では難しいところも伸ばせるのが最大のメリット

ストレッチ専門店の最大のメリットは、自分1人で行うセルフストレッチよりも、より多くの部位をより深くストレッチすることができるという点です。

セルフストレッチでは伸ばしきれない部位は、普段から意識してもストレッチすることができないため、筋肉が固まりやすくなっています。その結果、血流が悪くなって凝りが生じたり、冷えを感じやすくなったりします。

また、自分では何とも感じていなくても、実際にストレッチしてもらうことによって、「実はこんなに硬かったんだ!」と実感することもあります。

これまで自分でセルフストレッチをしてこなかった方はもちろんのこと、毎日セルフストレッチをしているという方にも、とてもおすすめです。

リラックスしながらストレッチできる

お店によっても異なりますが、ストレッチ専門店ではリラックスして施術を受けることができます。

ストレッチも痛気持ちいいくらいのちょうど良い強さでやってもらえます。もちろん希望すれば少し強めにしてもらったり、逆に弱めてもらうことも可能です。

セルフストレッチだと、部位によってはどうしても力が入ってしまいがちですが、パーソナルストレッチなら全身リラックスした状態で身体を伸ばすことができるため、より効果的に身体が軟らかくなります。

アクセスが良い

同じ個室サービス型のプライベートゴルフスクールやパーソナルジムにも共通して言えることですが、ストレッチ専門店もアクセスの良い場所にあることが多いです。

最寄り駅から歩いて2,3分程度で到着する距離だったり、中には駅直結の店舗もあります。

また、大型商業施設の中に入っているケースも多く、ショッピングや映画鑑賞を楽しむついでにストレッチを受けることもできます。母と娘はショッピングを楽しんで、お父さんはストレッチを受けるなんて様子もよく見かけます。

価格の高さが最大のデメリット

ストレッチ専門店でパーソナルストレッチを受けることにどんなメリットがあるか、ここまでご紹介させて頂きましたが、残念ながらデメリットもあります。それは「価格」です。

ストレッチに関する技術を持った施術者がつきっきりでストレッチを行うため、どうしても少し割高になってしまいます。

また、ストレッチは医療行為ではなく、ストレッチ専門店も医療機関ではないため、整体や整形外科のように保険を適用することもできません。

ただ、同じくトレーナーとマンツーマンでトレーニングを行うパーソナルジム(ライザップなど)と比べると、価格は安めに設定されています。

例えば、業界最大手のDr.ストレッチは1回5,500円~、カラダファクトリーストレッチは1回3,000円~です。また、月額定額制を導入しているストレッチアップは月13,200円~、ストレッチ屋さんは月21,780円です。

パーソナルジムなら何十万円かかることが多いため、このように並べてみると、ストレッチ専門店ならより気軽に通えるのではないでしょうか。

ストレッチを継続することで怪我しにくい体をつくることもできるため、健康への投資という意味でも、すごく高いという訳では無いと思います。

小さなデメリットと解決策

ストレッチ専門店のデメリットについて、価格以外のデメリットはあまりありません。強いて挙げるなら「施術者の技量や相性」「施術時の体勢に恥ずかしさを感じることもある」などといった点でしょうか。

施術者に関しては、実際に体験コースなどを受けてみて、自分が納得できる施術者を見つけるしかありません。

施術時の体勢ですが、当然ストレッチですので大きく開脚したり、臀部を伸ばす際に後転のような格好をしたりする必要があります。

恥ずかしいと感じるのであれば、同姓の施術者を指名するか、そう感じる体勢のストレッチだけやらないでもらうかのどちらかです。

ただ、実際に私ゴルフ社長も施術を継続して受けていますが、恥ずかしいと感じたことはありません。もし最初だけ恥ずかしいと感じたとしても、すぐに慣れるでしょう。